福岡県では、環境を軸とした産業の集積・拠点化を目指す「グリーンアジア国際戦略総合特区」を推進されています。 4月19日、東プレ九州株式会社の苅田工場竣工式が行われました。これにより、今後、さらなる需要拡大が見込まれる環境配慮型自動車用プレス部品の生産能力が大幅に増強されます。 来賓として出席された小川知事からは、九州における2カ所目の生産拠点として、苅田町に最新鋭の工場が建設されたことについて、「地域の雇用の観点からも、大変うれしく、心強く思っています。県では、グリーンアジア国際戦略総合特区などさまざまな支援をさせていただきました。引き続き、地元の苅田町と一緒に、できる限りの支援をさせていただきます」とあいさつをいただきました。